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5月 07ひさびさに図書館へいってきた
ぼくの行動範囲に程近い郡山市立図書館は、19時に閉館する。
十代の頃は、この閉館時間がありがたかった。
ぼくの地元の図書館の閉館時間は17時で、もう6年ほど行っていない。カードも処分してしまった。
二十歳になったかならないかの時期から、学校を出る時刻が19時を過ぎるようになり、本を借りても読みきれずに返してしまうことが多くなったこともあって、図書館へは行かなくなった。
もう少し遅くまで、せめて21時まで開館しておいてくれたら、と歯痒く思ったのを覚えている。
今、ぼくはこの19時という閉館時間を、ありがたいと思う。
銀行の窓口は17時までだし、大阪大学の事務なんて15時で閉まってしまうのだ。
なかなか面白い心境の変化だと思う。
そう思えるだけの歳を取った、というふうに解釈できる向きもあるだろう。
彼女は「歳を取った」という事象を、「経験値が貯まった」と表現した。
彼女の「経験値」の発音は完璧で、その言葉はぼくの耳の奥、脳の入り口で「exp.」と変換された。
それからぼくは にこりとわらう
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5月 07結婚式二次会
先輩の結婚式の二次会に出席してきた。七つ上の先輩の、緊張している姿が非常に面白く、こそばゆい。
「IRC」「からくり」「LED」などという発言が目立つ結婚式は、なかなかないんじゃないだろうか。
IRCとは簡単に言うと、インターネット創生期からあるチャットシステムのことです。「IRC関係者、壇上に集合!」などという形で使われます。
ビンゴで足ツボマッサージ板をもらった。
結婚式に出席すると結婚したくなる、という現象がよくあるらしいが、ぼくが一番うらやましく思ったのは、新郎新婦の壇上でのなにげない会話である。司会がなにやら喋っている中、マイクの入らないところで新婦が新郎の耳元で一言。新郎も一言。司会がなにやら喋っている中、開かれているのに閉じた空間で笑いあう二人。そのシーンを盗み見たことにすごく感動した。ああ、こういうことなのだな、と思った。
本当におめでとうございます。
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