紙copi共有/頭の回転数/思考の飛躍/成り得たが成らなかった者

Webを利用してのサーベイに関して、スクラップブック的な扱いができるツールを探している。
今のところ、Google notebookが使いにくかったので、紙copi Liteを導入した。オフラインならではのサクサク感はさすが。気持ちいい。

自室と研究室でデータの共有を行いたかったが、紙copiはデータの同期機能がない(有料版はGmail経由での同期が可能)。
そこでFolder Shareを利用し、紙copiの保存フォルダを同期させることでの解決を試みた。
うまくいったらまとめる。
紙copi様の利益を妨害するつもりは全くないのだけれど、諦められたニッチな需要を僅かなハックで解決しようとする試みが世の中を発展させるひとつの切欠になることもあるわけで、ここはひとつご容赦いただきたい。


情報の可視化にも興味がある。「見える化」と「情報可視化」は違うんだろうか?


Ghost in the Shellやイノセンスでは、登場人物がさまざまな偉人などの語録を引用しながら会話する姿が描かれている。
かっこいい、と思うけれど、あれは要するに会話しながらバックグラウンドでデータベースに検索かけまくってるんだろうな。
ああいう世界において、「頭の回転が速い」っていうのはどういう状態を指すのかを考えてみると面白い。
記憶力なら、外部記憶で補える。
計算力は、CPUに任せればいい。
「研ぎ澄まされた思考だけが残る」と、森博嗣氏はキャラクタに語らせた。「思考の飛躍は人間の価値だ」

マサルさんの思考は飛躍しているだろうか。
ぼくらはそれを笑う。
コンピュータはマサルさんのような「不条理系」のギャグを、理詰めで生み出すことが可能だろうか。

だれだったか、「笑い」を「工学」している人がいる。
「笑いは健康をもたらす」と、ひたすら大笑いするだけのヨガがある。


「生まれ変わったら何になりたいですか?」との問いに
「また自分として生まれ、自分が成り得たが成らなかった者になりたい」と答えたのは誰だったか。
なることができたが、選択の結果ならなかった自分は、何人いるのか。
多ければいいなと思う。
彼らが幸せなら、いいなと思う。

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