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2007.06.13

小論文のコンセプトの要旨をメモしておく(背景1)

たとえば、株をやってるおばあちゃんがいるとする。
おばあちゃんは新聞やテレビで株の情報を得る。

ある人は、PCを使ってインターネットで株の情報を得る。
そのまま取引もする。

PCの方が便利だ。
だけどぼくには「おばあちゃん、パソコン覚えなよ」なんて言えない。
「これがマウスで、動かすと矢印が動くでしょう?
 これをダブルクリックしてブラウザを立ち上げるんだよ」
そんなこと言えない。
それを強要する社会は、いびつだ。
おばあちゃんがPCを立ち上げて、画面に向き合ってhttp…にアクセスするのか?
ぼくらはそんな21世紀を望んじゃいない。

じゃあどうすればいいのか。何が歪んで、こうなったのか?
おそらく最大の原因はインタフェース(機器に対する入力/出力方法。マウス、ディスプレイ等)だろう。
GUI(現在のPCで採用されているインタフェース)は素晴らしい。
ちょう汎用的だ。PC内の操作なら、だいたいなんでもできる。

でも、GUIは抽象的すぎる(デスクトップ・メタファと現実世界の不一致の問題)。
ダブルクリックって行為の本質は、なんだろう(操作と、それにより得られる結果の因果関係の希薄さ)。
それに、GUIで触れるデジタルの世界は、乾いている。
目標をセンターに入れてスイッチ、目標をセンターに入れてスイッチ、目標をセンターに入れてスイッチ、

GUIは、きっとまだまだなくならない。
本当に、GUIってば素晴らしいんだ。
でも、もっと他の表現方法があったっていいはず。