- 2007-06-13 (水) 18:41
- Tags: research
たとえば、株をやってるおばあちゃんがいるとする。
おばあちゃんは新聞やテレビで株の情報を得る。
ある人は、PCを使ってインターネットで株の情報を得る。
そのまま取引もする。
PCの方が便利だ。
だけどぼくには「おばあちゃん、パソコン覚えなよ」なんて言えない。
「これがマウスで、動かすと矢印が動くでしょう?
これをダブルクリックしてブラウザを立ち上げるんだよ」
そんなこと言えない。
それを強要する社会は、いびつだ。
おばあちゃんがPCを立ち上げて、画面に向き合ってhttp…にアクセスするのか?
ぼくらはそんな21世紀を望んじゃいない。
じゃあどうすればいいのか。何が歪んで、こうなったのか?
おそらく最大の原因はインタフェース(機器に対する入力/出力方法。マウス、ディスプレイ等)だろう。
GUI(現在のPCで採用されているインタフェース)は素晴らしい。
ちょう汎用的だ。PC内の操作なら、だいたいなんでもできる。
でも、GUIは抽象的すぎる(デスクトップ・メタファと現実世界の不一致の問題)。
ダブルクリックって行為の本質は、なんだろう(操作と、それにより得られる結果の因果関係の希薄さ)。
それに、GUIで触れるデジタルの世界は、乾いている。
目標をセンターに入れてスイッチ、目標をセンターに入れてスイッチ、目標をセンターに入れてスイッチ、
GUIは、きっとまだまだなくならない。
本当に、GUIってば素晴らしいんだ。
でも、もっと他の表現方法があったっていいはず。
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