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2007.09.13

ICCで坂本龍一×高谷史郎(ダムタイプ)の展示《LIFE - fluid, invisible, inaudible …》

ICC Online | LIFE - fluid, invisible, inaudible …

LIFE

《LIFE - fluid, invisible, inaudible …》は,世界的に高い評価を受ける音楽家の坂本龍一と,京都を拠点に国内外で活躍するアーティスト・グループ「ダムタイプ」の中心メンバー高谷史郎のコラボレーションによって生み出された,音と映像のかつてない出会いを創出する新作インスタレーションです.

暗い空間には,薄く水が張られた1.2m四方,30cmの高さのアクリル水槽が3×3個グリッド状に吊られ,それぞれの両端にスピーカーが設置されています.水槽の内部では超音波によって人工的な霧が発生し,透過と不透過をつなぐかのように流動的なパターンがたえず生みだされていきます.それぞれの水槽の上に設置されたプロジェクターから発される映像――水槽全体で時に連動し,時に個別の映像として出力―ーは,水と霧の織りなす動的なパターンをスクリーンとして通過することで,映像を結びつつも,たえず流れによって融解され,意味と無意味,具象と抽象との狭間をたゆたい続けます.

なにこの神イベント・・・! はい東京行き決定ー。
期間は11月4日まで。

明後日にはオープニングイベントでトークがあるらしい。うらやましい。
インターネット中継がされるらしいです。こちらから。

オリジナリティ

(前略)

他人に認めてもらいたいという欲求が生まれてくると、受け手のニーズに応えるようなものを描くようになる。褒められた部分を活かし、非難された部分を消していく。一言でいうと、「世間擦れ」である。ようするに丸くなる。万人に受け入れられやすいものに形を変え、オリジナリティはさらに弱まり、普通のもの、多く存在する価値に近づく。

そうでなくても、既に成功を納めている作風から学ぶ機会が多くなる。こうすれば認められるのか、という学習をするので、認められやすいファクタを取り込もうとする。あるいは、逆に、こんなものが少ないのでは、というアンチのベクトルで、自分の作風を調整する場合もある。「オリジナリティを出そう」という行為は、こういった修正によって、実はオリジナリティをさらに薄めることだ。

オリジナリティというのは、持って生まれた先天的なものと、他人との比較など、外界の条件によって生まれる後天的なものと、どちらが強いだろう。おそらくは圧倒的に後者だと思う。ただ、それらを取り入れる目(意思)に、先天的な才がある。そこはなかなか学べない。この天才的な目によって、オリジナルが修正される。どんな天才的なものも、オリジナルのままではけっして誰にも理解されないからだ。

Quoted by MORI LOG ACADEMY: オリジナリティ

読んだ直後は、「その通りだなあ、的を突いてるなあ」とおもった。
今は少し違和感。
ちょっと考えてみる。

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