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SM考

  • 2007-10-05 (金) 16:05
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つまるところサド・マゾへの分類は、性格としてのSM属性と、性的なSM属性という二つのパラメータを持っているものと考えられる。それぞれを「キャラクタ」「セクシャル」と言い換えるといくらかイメージしやすい。

キャラクタとしてのSM属性は、自覚が容易である。『自分の胸に聞けばよい』
セクシャルなSM属性は、これが曲者なのだ。『ベッドの上でしか出てこない』

そもそもこれは性癖性的嗜好の話である。両者が逆の属性を持つことは、至極合理的なことのように思われる。

                    ☆

ダーツの矢を握っている。2メートル先に、友人がこちらを背に立っている。
ぼくは彼/彼女の背に向かってダーツの矢を投げるだろう。
笑いながら。

さてぼくは、ベッドの上でもそれをするだろうか?

もちろん、上の比喩は間違っている。どこにもたどり着かない。
しかしこの言葉をたびたび自問していくことは、我々に新たな視点と認識を与えてくれよう。
「さてぼくは、ベッドの上でもそれをするだろうか?」

- トリスダータ・ヒューゴ/百の赤に向かって

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