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「超」手帳法(野口悠紀雄)読了メモ

  • 2007-11-27 (火) 0:17
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「超」手帳法 (「超」整理手帳シリーズ)
「超」手帳法 (「超」整理手帳シリーズ)
  • 発売元: 講談社
  • 価格: ¥ 1,365
  • 発売日: 2006/10/03
  • おすすめ度 4.0
所感

「超」整理法の流れから、ざっくりと読みました。手帳うんぬんというよりは、タイムマネジメントのHOW-TO本。特にハードワーカーを対象としている印象を受けた。

「超」整理手帳ってものがあることを知らずに手に取ったので、その存在を知ったときは「ああ、要するに著者が作った手帳の販売促進本か」と疑念した。しかし中身ではタスク管理やスケジューリングに関する普遍的なことを扱ってる項目やコラムが多く、特に嫌な気はしなかった(かと言ってその手帳を使う気にもならなかったけれども|実際に使用していないので、この方法の有効性については何とも言えず)。

野口悠紀雄氏の「超」シリーズで述べられている概念をざっくりと知るには良い本だと思う。内容が普遍的であるが故の物足りなさのようなものは感じた。
予定の可視化と一覧性/メモ魔になれ/To-Doを活用せよ/ITとうまく付き合え

以下は読了メモ。

■基本概念

時間の使い方について重要なのは、方法論ではなく哲学。
自宅でもオフィスでも、いつでも手帳を持ち歩け。
時間を『見る』ためには、予定の「長さ」ではなく「位置」と、それらの一覧性が重要→著者監修による「超」整理手帳における八週間スケジュールなどのコンセプトへ
時間に『区切り』をつけるため、締め切りを活用する。締め切りがない場合は自分で作り、とにかくスタートさせる。
長期的な計画である「プラン」と、それに向けての行動計画である「プログラム」を区別する。プランを年や月に、プログラムを週に対応する。プログラムを時間軸に沿って適切に並べることがスケジュールである。
現在の月の、7の倍数日が何曜日か覚えていれば、その月のカレンダーを頭に描くことができる。

■メモ

すぐにメモに書く。いつでもメモに書く。どこでもメモに書く。そのために常にメモとペンを持ち歩く。
プライベートな数字などは、暗号化してメモしておく。スキュタレー暗号など。
メモしていけないことはない。

■To-Doリスト

処理すべき案件を1冊のノートに書き出し、ひんぱんに見返す。これによりうっかり忘れを防ぎ、「覚えておかなくては」という脳の負担を軽減する。
To-Doリストはやりたくない仕事を先送りさせてしまう恐れもある。
やりたくない仕事がやりたくない理由は「締め切りが先」「あまりにも大問題」「苦痛を伴う」など。これに打ち勝つ考えとして「約束して自分を縛る」「リストから消す喜びを褒美とする」などがある。
仕事は分解し、とにかくスタートして「ゼロではない状態」にする。そして8割までは仕上げる。

■紙とIT

紙の長所は「携帯性」「入出力・アクセスの早さ」「一覧性」など。
ITの長所は「編集・コピーの容易さ」「検索性」「記録」など。
データを印刷して手帳に挟むだけでも、ITと紙システムの連携が可能。
デジカメは情報の収集・保存機器として非常に便利。いろいろ画像でメモする習慣を。
メモもスケジュールもTo-Doリストも1つがいい「ポケット1つ原則」。内容別に分けず時間順に書く。
ITツールは便利だが、操作そのものが目的化してしまう恐れがある。また、情報がすぐには見えなくなる可能性もある。
参照Webページ「野口悠紀雄Online(http://www.noguchi.co.jp/)」リフィルのPDFなど。

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