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2007.11.07

英知を与えてくれる本を読む ― 3週間続ければ一生が変わる

3週間続ければ一生が変わるより抜粋。p.108-110「英知を与えてくれる本を読む」について

過去の偉人の作品に触れることは、生活を変え、申し分なく生きる英知とインスピレーションを与えてくれるでしょう。一日数分でもそういった作品に接すると、やがてあなたの人格は大きな影響を受けるでしょう。ほぼどんな本でも心を豊かにしてくれますが、他にやることも多いので、読む本は選らばなければなりません。

とした上で、『私自身を変えた、英雄を描いた本』として以下のようなものが紹介されていますので、リストにしておきます。

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2007.11.06

アドエス、アカデミックパック

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いまwillcom登録した。ネット申請便利ねー。「免許証をデジカメで撮って画像を送ってください」って。世の中そんなことになっとるのね。まあ多少怖いが。

アカデミックパックの情報がちゃんと出てなくて混乱気味だけど、どうやら
 ・台数は5000台限定
 ・ウィルコムネットストアでは黒は売り切れ
 ・大型量販店ならまだ残ってるかもしれない
というような状況らしい。

見切り発車で登録だけしてみたものの、登録だけされて端末が売り切れなんてことにならないことを祈る。こういうときに頼りになるのはやはり2chのスレ(WILLCOM Advanced/W-ZERO3[es](WS011SH) Part71あたり)なのだが、「これは入れておけ!っていうソフトある?」「ブルーバックが出た!」「システムファイルの中身が壊れてる・・・」などなど、およそ携帯とはかけ離れた対話。
ふつうにたのしみ。ガジェットは始めに手探りでいろいろ弄るのが一番たのしいんよねえ。

メイコ姉さんすげええええ

YouTube - アンインストール(VOC@LOID ver.)

ニコニコ動画(RC2)‐アンインストール (VOCALOID ver.)

初音ミクは騒ぎすぎで辟易しているのだけれど、メイコ姉さんの調教がすごいレベルに達しているようです。

YouTube - Sweet Ann Crazy

VOCALOID関連では、英語版のSweet Annも結構すごい。
英語聞きなれてないだけだろという意見もある。

「すごいけど音楽業界を揺るがすほどではないよなー」等思う人は、もうちょっと長期的な区分で物を見る視点に移動してみると楽しいとおもうよ。こういう技術が出るたびにああでもないこうでもないと論争は起こるけど、それはやっぱり各々の観察者の視点の差異によるものであるように感じる。「現在」の技術を見て「現在」しか考えない人と、「過去」から「現在」への技術推移を見て「未来」を語れる人とがいる。
「ペーパーレス社会っていうけど、プリンタの開発で紙はむしろ増えたじゃないか」という人がいて、「ペーパーレス社会はくるよ」という人がいて、「現在はまだまだだけれど、数百年というセグメントで見れば、生活がペーパーレスの方向に向かっていくことは疑いようがない」という人がいる。

バカの壁 - 養老孟司

読書メモ

「話せばわかる」は大嘘 ← これはみんな経験的に知ってる
バカの壁=自分が知りたくないことについて、自主的に情報を遮断してしまっている状態
本人は「わかっている」つもりになっているので、説明しても現実のこととして捉えようとしない

たとえば男子大学生と女子大学生に、出産に関するビデオを見せたときの反応の違い。
女子大生は自分の身に置き換えたりして様々に視点を移動させながら情報を咀嚼するが、
男子大学生のほとんどは「ああそうねー。でもこういうの中学校でも見せられたし今更ねー」みたいな。
単純化すると「知ってるからもういいじゃーん」「おめえバカじゃね?ゆとり乙www」ということ。

「わかっている」とは、雑学がたくさんあるような状態とは全く別物。知識 ≠ 雑学

これって要は「無知の知」だよね。ちょっと今更感は否めない。

脳内の一次式
x:入力、y:出力、a:係数とすると、脳内は y=ax で表せる
人によって、対象によって、aの値が違う
a=0は何を言っても無駄な状態
a=無限は宗教などの原理主義と考えられる

万物は流転するが情報は不変
学問というのは、生きているもの、万物流転するものをいかに情報という不変のものに変えるかという作業
↑この節は好き。はっとした。

「癌になって、あと半年の命だと言われたら、そこに咲いている桜が今までと違って見えるだろう。
 知るということは、そういうことだ」

所感
さすがベストセラー、といった感じ。大量に売れたので古本屋で百円で投げ売られていて、時代を感じさせます。

著者の養老孟司氏は東京大学名誉教授。三分の一は「バカの壁という現象」について。次の三分の一は「バカの壁が発生する原理についての脳科学的アプローチからの検討」。残りは「東大生の質が低下していることに対する養老氏の愚痴」。この愚痴さえなければ…というのが正直な感想。「最近の東大生はこんなこともできんのだ」と言うばかりで、解決策の提示も何もなく投げっぱなし。うーん。後半の内容の薄さが、ちょっときびしい。
思い切り速度を上げて必要なところだけ拾い読みすれば、良書。

ただしここまで売れた(売れてしまった)のは、なんだかなあ。結局は広告か、という思いが残る。
「バカの壁」というネーミング自体が、エンタテイメント的なキャッチーさには優れていたものの、完全にひとり歩きしてしまっていた感。これだとその壁があるのは「バカ」であり、その壁は「バカ」にしかないという解釈になってしまいかねない。もちろんそれは違うわけで、むしろ誰もが持ってるこの落とし穴を自覚し、意識して向上に努めよとそういうことだと思うのだが…。

やはり「無知の知」という言葉に集約される。昔の人はうまいこと言うもんだ。

バカの壁 (新潮新書)
バカの壁 (新潮新書)
  • 発売元: 新潮社
  • 価格: ¥ 714
  • 発売日: 2003/04/10
  • 売上ランキング: 450
  • おすすめ度 2.5

2007.11.05

「○○っぽいなー」というひらめきに関する一考察とプログラミング言語の変態性

「○○っぽいなー」は変態だ

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たとえばファッション分野に明るい人と一緒に街を歩いてると、前を歩く人のなんの変哲もないポーチを指して「あれは○○(ブランド名)の作品だよ、良いものだよ」とか教えてくれたりするわけです。建築に詳しい人なら「あの建物、○○(人名)っぽいなー」と呟き、後日に「やっぱりそうでございましたわ」などと知らせてくれるわけです。映画でも絵画でもインダストリアルデザインでも、ぱっと見で「○○っぽいなー」と感じる瞬間があるようです。

ぼくは上記のような創作物に疎いために、そんな「○○っぽいなー」という呟きを理解できず、「わあ!変態だ!変態がいる!」という程度に捉えていたわけです。

ぼくも変態だった

しかし、よくよく考えると、この「○○っぽいなー」というやつは、自分にも往々にして感ぜられる。

たとえば向井秀徳サウンド特有の、枯れ木を脱水機にかけたような乾いた感触と、変態的変拍子。
村上春樹および春樹チルドレンと呼ばれる作家たちの、カカトに体重をかけながら奥歯を付けずに喋るかのような言い回しと、世界観。

このように、どうやら自分が「趣味です」と言ってのけるような分野に関しては、「○○っぽいなー」というひらめきが起きたりする。やっぱりある程度数をこなしていると、新しいものを見たときに自然とどこかの引き出しに収めようとするものらしい。ピンボールやパチンコの台がイメージとして近い。その分野に関して全く素人であるときは、台に一本の釘も打たれていないために、球はすとんと下端へ落ちる。数をこなせば釘が増え、それぞれの球の落ちる位置が変わる。ああ○○に近いなこれは。

さらなる変態へ

これと同様のことをプログラミング言語で説明しようとすると、一気に変態度がアップするようです。
なお、コードの例は異なった動作のプログラムの一部分を抜粋したものです。適当に引っ張ってきました。
変態さを上げるため、インデントや改行をいじってあります。

「そのコードならこうも解釈できる」等のツッコミには対応できません><

#include <deque>
using std::deque;

void p(int n) {
deque q;
while (n) {
int a = n%27;
int b = n/27;
if (b && !a) { return; }

うーん、見事なまでにC++ですね。見たまんまですね。

public class Sample {
public static void main(String[] args) {
int[] a = new int[8];
for (int i = 0; i < a.length; i++) {
a[i] = Integer.parseInt(args[i]);
} Rectangle r1 = new Rectangle(a[0], a[1], a[2] - a[0], a[3] - a[1]);

main付近がJavaっぽさを主張しています。

var d = new Date;
var t = 86400000;
var ds = [d];
do ds.unshift(d = new Date(d.getTime() - t)); while(d.getDay());
d = ds[ds.length - 1];
while(ds.length<7) ds.push(d = new Date(d.getTime() + t));

JavaScriptですね。よく見かける雰囲気ですね。

def stars(n)
2*n-1
end

def pyramid(n)
1.upto(n) do |i|
puts(("*"*stars(i)).center(stars(n)))
end
end
pyramid(10)

うーんrubyくさい。1.upto(n) do |i|のあたりなんてたまりませんね。

sub p {
my $n = shift;
my $w = 2 * $n - 1;
for (my $m = 1; $m < = $n; $m++) {
my $sw = ($w - (2 * $m - 1)) / 2;
printf("%s%s%s\n", " " x $sw, "*" x (2 * $m - 1), " " x $sw);
}
}

おっと抽象的でよくわかりませんね。perlかphpでしょうか。

「このコードは何言語でしょーうかー」というゲームはギークに受けるかもしれない。
そして少なくとも「この椅子のデザイナは誰でしょうかー」という問いの数倍は変態的に見える。

2007.11.04

素晴らしすぎるSigur Rósの素晴らしすぎるPV集

Sigur Rósがブームです。あまりにも美しい。

シガー・ロス (Sigur Ro’s) はアイスランド出身のポストロックバンド。1994年結成。1998年にファースト・アルバム「Von」がアイスランドで発売された。Sigur ro’sとはアイスランド語で「勝利のバラ」という意味である。
アイスランドという国の空気を反映したようなメロディックかつ重厚で神秘的な曲調を得意とする。ジャンル的にはレディオ・ヘッドなどと並び『ポストロック』と評される。ヨンシーのボウイング奏法が奏でるメロディックでありながら陰鬱なディストーション・ギターがバンドのシグネイチャー・サウンドとなっている。(wikipedia)

だからPVを集めたよー。
PVの質も、冗談みたいに高い。
世界観、空気の色が好きすぎる。
そして美しい。

Vaka

個人的に神曲。うっとり。
これ聴いてるときは口とか半開き。

Vidrar Vel Til Loftarasa

ボーイ・ミーツ・ボーイ

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