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5月 09最近撮ったらしい写真(2009年5月)

「俺はまだ本気出してないだけ」のひとコマ。

「最強伝説黒沢」のひとコマ。

天王寺動物園ではキリンが合体してた。

アラーキーのインタビューを読んで「そうだ日常こそ面白いんだ」と思いシャッターを押す。
うまくいかねえなあ。

友人に味噌とワインをもらった。
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「俺はまだ本気出してないだけ」のひとコマ。

「最強伝説黒沢」のひとコマ。

天王寺動物園ではキリンが合体してた。

アラーキーのインタビューを読んで「そうだ日常こそ面白いんだ」と思いシャッターを押す。
うまくいかねえなあ。

友人に味噌とワインをもらった。

読了済みであったが、村上春樹は歳を取って読み返す価値があるので立ち寄った書店で衝動的に衝動的に購入。
発売当時ぼくは17歳で、それは充分に若く多感な年頃であったように思う。(他の春樹作品に比べて)いまいちだな、と当時は思った。つまり今は違う。
この作品が村上春樹の代表作とされることには違和感があるが、それはさておき、とても美しい小説である。初期の春樹作品にある糊のきいたベッドカバーのような心地よさと比較すると、海辺のカフカには自らが主体的に(しかし控えめに)薄明るく発光しているような魅力がある。

問答無用で購入。身震いしながら読んでいる。
ほんと凄い企業だ。なんだかもう企業なのかなんなのかわからなくなる。
印象的な箇所が多いのでそのうちまとめる。

「スカイ・クロラ」シリーズの完結編。
ただしこのシリーズは前作のクレィドゥ・ザ・スカイで終了しており、映画化のために分かり易い形で幕を下ろしたのだろう。とはいっても、とても綺麗な幕の下り方である。森博嗣作品で「スカイ・クロラ」シリーズだけは、舞台を見ているような感覚に落ち入ることがある。
飛行機のシーンはそれに関する知識(エルロン、ラダー、ストールターンなど)さえ抑えておけばすごく具体的にイメージできるように書かれている。電車で読みながら首が動くくらいに。
個人的には、このシリーズをもっと読みたい。

なんとなく目についたので。
強化学習とかそのあたりの話?

3年ほど前に読了。本が実家にあることと、文庫になっていたので購入。
舞城王太郎の持ち味であるドライブ感をとても強く感じたことを覚えているが、今読むとすこし荒すぎる(粗すぎる?)かもしれない。たぶん自分の体調にもよるんだろう。

西荻夫婦を手にするのは三冊目。
一冊目は当時の彼女の家で。
二冊目は自分で購入したが、友人にあげた。
たぶんこの本も誰かにあげるんだろうと思う。
そう考えると少しわくわくする。

ブックオフにあったので。
チンした牛乳に多めにインスタントコーヒーを落として…かふぇおれー。が印象的。

たまたま目についたので。

おなじく、なんとなく。積ん読増加中。
砂利に水を混ぜてもそれは依然として「砂粒と水」であるが、その砂粒が小さくなっていけばその結果は泥とよばれるようなものとなり、粒が粒子と呼べるほどのサイズにまでなれば、泥も粘性を持つ。
登場人物の周辺が砂粒と水で覆われている。砂粒はどんどん細かく小さくなり、泥に近づくごとに主人公はもがき、苦しむ。あるときには砂粒の中に綺麗に光るものをみつけることもある。しかし泥は確実に粘性を増し、爪の間に詰まり、つむいだ口の隙間から、耳の穴から、尿道から体内に入り込む。
それが最近の古谷実作品に対する個人的見解。
古谷実氏の作品で高い評価を受けているのは、まずはやはり稲中卓球部、そしてシガテラ、ヒミズなどと続くように見受けられるが、個人的に最も好きな作品はグリーンヒル。グリーンヒルが自分にとって傑作であるところの所以はいくつかあるが、最も大きいものは「ラストに救いが残されていること」である。これは古谷氏の(特に最近の)作品にはない特徴である。

こういった作品が良い悪いという話ではない。間違いなく氏の作品には独特の魅力と読者に固有であろう体験の想起と教訓があるだろうし、そういったものを好んでもいる。
それでもグリーンヒルのラスト、「りっぱなおとなになりてえなあ」という主人公のセリフに、僕は感動する。非常に個人的で内向きな感動をする。手にとって眺め、手触りを確かめ、その重みを測れそうなくらい、「心の動き」というものを感じる。3冊で完結するこの物語に、長編の文学小説を読んだときに劣らない満足感を得る。