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外連味(けれんみ)の意味を間違えて覚えていた

外連味 = 粋、(ケの対語としての)ハレ、あたりの意味だと思い込んでいたのだけれど、ちょっと違った。
漢字も珍しいのでメモ。

結論としては、外連味というのはウケを狙った派手さ、ハリウッド的なスペクタクル性、良く言えばマイケル・ジャクソンとかディズニーランドみたいなものを指す(ような気がする)

大辞林では

けれん-み 【外連味】
はったりやごまかし。

「外連」の説明は、はてなキーワードに詳しく

連けれん(アート)
演劇、歌舞伎で用いられる用語。ケレン。

宙乗り、屋台崩し、田楽崩し、早変わり、引き抜きなど、派手で大がかりな仕掛け、観客を驚かせる演出をさす。初代尾上松助(一七四四〜一八一五)と、その養子三代目尾上菊五郎(一七八四〜一八四九)が完成させたとされる。

本道ではない、お客を眩惑させるものとして蔑称のニュアンスがあったため、一般的にもこけおどし、はったりと言ったような悪い意味で用いられた。

近年にいたり三代目市川猿之助が復活させて、スペクタクル性を評価する文脈でも用いられるようになった。

派手さと言うと少し下品なニュアンスもあるけれど、「いかに他人(あるいは世間などにも言い換え可)に歩み寄るか」「いかにダイナミックに感情を揺さぶるか」といったニュアンスが含まれるような気がする。

外連味はいい言葉。

posted on 2009-12-09 14:11 |