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20100411

わりと充実した社会人生活でござる。
長距離通勤で読書が進むわ進む。
と思いきや、そうでもなかったり。

感情で話すことではなく、感情を話すこと
が難しくなってきているなあというここ数年。
言語化することって大切。
ぼーっと物思いをする時間を、意識的につくるようにしないと。

そう、時間を意識的につくるということを、今までほとんどしてこなかった。

研修中の個人ワークで、人生の残り時間における会社に関わる時間の割合を出そう
という際に
自分なりに目一杯リアルに考えて、平均退社時刻として22時と記した。
周りからすると少なからず遅い時刻だったが、
でも正直に書いたらそうなったんだ。

リアリストの多くは楽天家であるらしい。
ロマンチストは厭世家なんだろうか。

posted on 2010-04-11 23:54 | Tags :

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どうしようもないわたしが歩いてゐる

どうしようもないわたしが歩いてゐる

すべつてころんで山がひつそり

うつむいて石ころばかり

曼珠沙華咲いてここがわたしの寝るところ

ころり寝ころべば青空

ひとりの火をつくる

ついてくる犬よおまへも宿なしか

まっすぐな道でさみしい

– – –

上記は種田山頭火の残した自由律俳句である。
猛烈に、鳥肌が立つほど感動するのだけれど、この感情が言語化できなくて
もどかしい。

人間の思考の価値は飛躍にある、という持論を持っている。
そのジャンプの距離に価値がある。
遠くまで飛べる人の思考の断片は、どうしてこうも感動を生むんだろう。

この感情を言語化できないものか、というのは僕のここ一年くらい前からのテーマで
しかしまったく答えが見えてこない。
そう、ぽんと出た一言なんだ。舌からこぼれ落ちるような…

ああ、きれいだな、と思う。

posted on 2010-04-12 22:14 | Tags :

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勃起と潜水は似ている / 限りなく青に近いブルー

フルチンでパンツ探して納屋に行く

白木屋で貧乏自慢を聞いている

鼻歌を曲がり角から歌いだす

ジョジョ立ちを練習してもひとり

現実を拡張せしめる端末を触るこの手のリアリティー

深夜二時 消えたお香を じっと見る

集金の名前にまっすぐ線を引く

ローションの瓶にくるりのステッカー

電車の中で彼女がつぶやいたのはメガフォルテッシモ

業務後に一発芸の練習をしてるの傍目にビールを取り出す

自動販売機の前で黙り込む 星座盤片手に持ったまま

– – –

ということで俳句・短歌ブーム来たる。
ちょう楽しい。

– – –

新社会人としても楽しくやっております。
アウトプットすることは特にない。
でもそれって、別に悪い傾向というわけでもないのだなあと思ったりもする。

ぼくは世界のために何がやりたいのかなあ、などと大それたことを考えてみたら
「アフリカ的なところに学校を建てたい」
などという返答。
学校建てるのっていくらくらいかかるんだろう。
保育所くらいならどうにかならんかなあ。
自宅や車も別に所有したいとは思わないから、なんとかならんもんか。

無駄を好み、過分な贅沢を嫌う自分の性向は矛盾しているように思えるが
同時にその矛盾が自分の本質であるような気もしている。

思考が浅いだけだろうと見る向きもある。
若さゆえ、というやつだろうか。
仙人と呼ばれたい。

posted on 2010-04-30 22:59 | Tags :