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第弐回天下一カウボーイ大会へ行ってきました
- 2008-08-27 (水)
- Tags: life
8月24日に秋葉原UDXで開かれた第弐回天下一カウボーイ大会に行ってきましたよー。
9時から21時という長丁場ながら、常にエキサイティングで密度の濃い時間が過ごせました。
関係者の方々、本当にありがとうございました。次回を楽しみにしてます。

会場の様子。学生は三分の一程度、高校生が十数人いたそうです。
ビジネスマンふうの方が多数いましたが、空気の重さはなく、これがギークの集まりかという感じ。
CV/ARの普通じゃない勉強会でもお世話になったdandelionさんとも会えました。
キャンセルになった友人のチケットを【チケット余ってるんだけど誰か天下一カウボーイ大会一緒に行きませんか? | 王様の箱庭】の記事でさばこうとしましたが、当日の朝にまさかの希望者が登場!
社会人の方でしたが、無事に入場を果たせました。本当に良かった。
高専時代の先輩であるたけいさんことhidep22とも出会えた。実に約五年ぶりの奇妙な取り合わせ。びっくりしたー。
あと、大学院の他の研究室の先輩とも出会った。なんとなーく顔を見たことあるので声をかけてみたらそうだった。
結果的に自分がハブとなった状態での、三人の奇妙な繋がりを作れたのが嬉しい。
こういうときはブログやっててよかったなあと思う。

alty partyの様子。我々はバブルを目にした。
メモをそのまま列挙しておきますねー。
基調講演 水口哲也さん 21世紀を生きるカウボーイ達へ
- 1975:ATARI社。囲碁のアタリと富士のロゴ。PONG。最初のインタラクション体験。
- 1986〜何となくデジタルに。ショルダーフォン。ゲーム。
- ニューロマンサー、VR(siggraph)、アイソレーションタンク
- 1990:R360を機会にセガへ入社
- 1992:バーチャルリアリティ関連を担当
- Megalopolyce, Sega Rally
- Space Channel 5
- 「いかに人を楽しませるか」の研究
- Rez
- ルミネス
- ルミネス2
- N3
- 羅生門(黒澤明)は見ろ
- 一つの事実に対して、それぞれが都合のいいように解釈するのが人間。つまり、あらゆる事は人を通して伝えられることで真実ではなくなる。客観性、それぞれの立ち位置。
- 新しい視点の獲得は、新しい意識を生む
- Powers of Ten
- サブカル的な文脈を感じ続けること。知識でなく、体験すること。
- Cowboys Be Ambitious!!
パネルディスカッション「文明と文化とAR」 鈴木健さん、安倍吉俊さん、田中泰生さん
- アイソレーションタンクに入ったよという話
- 視覚、触覚、聴覚を遮断した状態で人間はどうなるのか。
- (安倍)意識の形は「街」の構造をメタファとして説明できるのではないか
特別展示 オリンパス未来創造研究所
- 日常生活の中で『気づき情報』をタイミングよく提示するサービスを考えてます
- →インスパイア型ユビキタスサービス
- それを可能にするHMD「モバイルEye-Trek−慧眼(けいがん)−」の展示
- オリンパス ニュースリリース:世界初!完全ワイヤレス化した眼鏡型ディスプレイ「モバイルEye-Trek−慧眼(けいがん)−」の試作機を開発
- 以下、体験したみた感想:
- 無線はやっぱりインパクトすごい。3分に30秒提示というシチュエーションで、8時間程度もつ。
- ディスプレイは思ったより小さい。かなり眼球に近いがピントは合う。しかもディスプレイが不透明であるにも関わらず投影の向こう側が透けて見える。これは、投影モジュールの先端が眼球(光彩?)よりも小さいために、光の回折のような作用から向こう側の情報も同時に目に入ってくるため。
- ディスプレイの位置は自分で微調整できる
- アプリケーション、応用例、サービスを募集している。誰かアイディアくれ状態
- 見た目の違和感はわりとあるけれど、従来のHMDに比べれば十分実用的だと思う。HMDが目指すのは「ヘッドフォン的な」位置づけだと僕は考えているのだけれど、慧眼ならそれができる気がする。
- 稼いでたら買ってしまいそう
- 塚本先生につけて欲しい
- 貴重な体験をありがとうございました。本当にこれは体験できてよかった。ビジネス以外にも、大学等の研究機関で使ってみたいという声は多いはず(ぼくこれ使いたい!)なので、よければそちらの道も探ってみてはどうか。
drikinさん dolipoに学ぶSNS活用型開発手法
- 最近の個人ソフト開発:一人では手が回らない けどオープンソースは大げさになる。
- SNSな人的ネットワークをどんどん活用しようぜ!
- お友達を大切に
蒲地輝尚さん 「はじめて読む486」ができるまで
- カウボーイ達よ!CPUを乗りこなせ!
- 夜神月も読んでいる「はじめて読む8086」(映画:デスノートより)
- プログラミングのための命令セットは、386アーキテクチャの時点でほぼ完成していた。今もあまり変わっていない。OSを書くためのマシン語は、486でできている。だから今これらを勉強する意味は依然として大きい。
- プロテクトモードっていうやつに移行すると、なんかいろいろごにょごにょできる。
- マシン語の理解はコンピュータの理解だ
- 仮想化の普及によってマシン語に直接触れない時代がくるかも
松田晃一さん 仮想社会計画
- セカンドライフの10年くらい前から取り組まれていた、実験的な仮想世界サービスの変遷
鈴木健さん 私的所有の生物学的起源
- 公開されてる→私的所有の生物学的起源
- 本当によくわからない><
- でもそんな鈴木さんが好きだ
小野和俊さん World of Warcraft Hacks
- WoWは素晴らしい。本当に素晴らしい。私はWoWが大好きだ。
- プログラミング言語LuaによるWoWハック
- Luaは小さいけれど気が利く
- 「暗い女性」
楠正憲さん History of Windows and beyond…
- MS社の偉い人。でもプレゼンマシンはMac。そしてOSはVista。
- MS社のご好意によって、Windowsのカーネルの一部を読んで勉強できるようになりましたよー
- VM、デバッガ環境などもフリーで提供
- ホームロボットの出現が、CUI→GUIくらいのパラダイムシフトを引き起こすと思う
- Popflyはウェブでできるマッシュアップメイカー
- PhotosynthはGoogleストリートビューみたいな3Dフォトギャラリーメーカー
近藤誠さん 私とMacとiPhoneと
- iPoneは最高!
- iPongデモ
- iBreakOut:iPongのブロック崩し
- ゲームポリモーフィズム
- 私とMacとiPhoneと部屋とTシャツと私とセックスと嘘とビデオテープ
筧豪太さん 新しいデスクトップ環境の提案
- どせいリーダーは読めなくてかっこいい
- マリオはマリオのままでやるのが面白い
- マウスが面白くないのでカービィインタフェースを作りました
- カービィのぬいぐるみによってGUIを操作する
- たとえデモが失敗してもカービィはかわいい
- AIR、Java、Bluetooth、KCB-1、各種センサ
- エモーショナルデバイス
- 喋り方がずるい
稲見昌彦さん 人間のI/OをHackする
- ボタンポン星とボタンチラリ星
- 「私はもう…光学迷彩の研究なんてまっぴらだ…!」@ゴルゴ
- ストップモーションゴーグルを用いると、スロットで777が出せる
- 前庭感覚をHackして人間をラジコンで操る研究
SCE北川さん、なんじさん Playstation CAMPの紹介
- 鼻があるから犬だとは限らない
- 犬にするのは難しい!
- ゲームは一人じゃできない!俺たちが面倒見るからマッシュアップだ!
遠藤諭、清水亮 暴れコンピューティング
- ブラジルの電脳街がすごいらしい
- 未来人は脳が小さくなりそう
- アセンブラよりも高級言語の方が歴史が古い
- 最強のARは『カラオケ』
- オリンパスは全然株買い
- 今の携帯はHMDの代用
- 競技がブルマを進化させた
- 次回は0×0cヶ月後に開催を予定!!
- テーマは「Code is Love」
alty party
- これがbio100%の…alty氏の力なのか…!
- 個人の名を冠したパーティにも関わらず、東京ドームホテルのパーティルームを貸し切り、多数のコックを呼び、コンパニオン(カウガール)に踊らせ、声優に司会をさせ、ananのモデルまでも召還するというバブルっぷり。
- カウボーイ大会参加者は無料で招待
- ビンゴはフルーツ
- 寿司並び過ぎ
- 空前絶後のお土産 オリジナルカレー「サイバースペースカレーボーイズ」

alty partyにて。縛られて踏まれているのは、AR電脳フィギュアを出した会社の社長さん。
チケット余ってるんだけど誰か天下一カウボーイ大会一緒に行きませんか?
- 2008-08-23 (土)
友人がキャンセルだったので、一枚チケット余ってます。
申し訳ないけれど学生用なので学生限定で(席は取ってるわけだから、その場で追加料金払えば社会人でもオッケーかもしれない)
学生チケット代金は頂きません。
余ってるものは誰かにあげなきゃいけないよねー。
イベントの詳細はこちら→第弐回天下一カウボーイ大会
水口哲也、鈴木健、安倍吉俊、清水亮、稲見昌彦、小野和俊etc という物凄いメンバーです。
終了後はbio100%のaltyさんのパーティ。
明日なので、特に関東近辺に住む人で予定のない人は一緒に見に行こうよー。ねー。
興味のある人は、masayashiあっとgmail.comまでメイルミー。
夏の終わりの二つの旅
- 2008-08-19 (火)
- Tags: これからのこと
20日から23日まで、研究室旅行で四国へ行ってきます。
奈良→倉敷→道後温泉→こんぴら温泉→瀬戸大橋→奈良という、瀬戸内海をぐるりと囲むルート。
一人あたま37,450円也。
旅行のしおり作りで各地の名所について調べまくったので、否応なく楽しみになってきているのだ。
あと24日から26日まではまた東京です。
第弐回天下一カウボーイ大会に参加します。
参加者のみなさんはよろしくー。emaさんも参加するみたいですよ。
行きは夜行バス、帰りは新幹線。
26日に研究室の輪講があるので、いつもより贅沢な移動手段なのだなのだ。
9月の中旬にはIVRCでお台場へ行くので、約一ヶ月に三度東京へ出向するわけですね。
ああもう金かかるな!東京もうちょいこっち来い!
X3
- 2008-08-16 (土)
- Tags: ネタ
:D はよく見かけるのだけれども、海外サイトを見てたら『X3』っていうのを見つけた。
X3 → >ω<
ってことですね。
分からない人は炭酸を抜いたコーラをを500ミリ一気飲みしたあと顔を左へ90度傾けてみるといいと思うよ。
けっこうかわいい。
CV/ARに関する普通じゃない勉強会で発表してきました
- 2008-08-12 (火)
8/9に東京で開かれたCV/ARに関する普通じゃない勉強会に参加し、発表をおこなってきました。
参加した皆さん、お疲れさまです。
発表資料
たぶんスライドのみでは意味がわかりませんが、とりあえず公開しておきます。
全体の真ん中あたりだったので、お笑い担当かなーと思って、それらしくしてあります。
雑感
なぜか学生は半数強で、他は企業さんや大学教授がひしめくというすばらしい環境でした。まんまと釣られたmasayashiさんとdandelionさんは本当にお疲れさまです。
ともあれ、本当に楽しい勉強会でした。打ち上げはやっぱりあってよかったですね。yuisekiは実在した。
携帯業界の人が「社内でもARに注目する流れはある」とおっしゃっていたのが、非常に印象的。
ARといえば楽しいんだけど金にはならないって感じだったので、これはとても嬉しいたれ込み。
あと、デモでもハードとの連携がすごく多い。この流れは主流になっていきそう。
id:gomi-boxさん進行まとめありがとう!hiroさんもおつかれです!
橋本さんは勉強会でまんまと自著の宣伝ができたわけですねw
自分を広げる素晴らしい機会をいただき、本当にありがとうございました。
各メモ
電脳メガネと実世界はてなスターが実現するデジタルライフスタイル(akio0911)
佐藤伸吾(akio0911)のデジタルライフハック
iPhoneによる実世界へのはてなスター添付。開発中の電脳メガネとも連携。
初音ミクで遊ぶ画像認識/AR(aimino)
ミクを指でつんつんしたり、ヒゲを生やしたり、ネギコンつくったりしてる方。
発想のバカバカしさ(良い意味ですよ><)が大好き。
電脳コイルの世界はどこまで実現できるか (ksasao)
まちみのな@はてな
電脳メガネを実際に作っちゃってる人。
電脳コイルのために必要な要素技術についての話。インフラとしてのAR。
処理速度、通信速度などは、これまでのペースなら10年で1000倍くらいになるので、結構なんとかなる気がする。
隠面消去やら空間のアップデートやらで、細かい課題はいくつかある。
偉い人がんばって><
電脳コイルの世界実現に欠かせないハードウェアについてのサーベイ(arc@dmz)
HMDいろいろ。ここ五年ほどHMD界隈は静かだったのだけれど、最近になってまた盛り上がりを見せている。
個人的にはEyeTrekにむちゃくちゃ期待している。
キラーアプリが必要。
シニアマーケットに向けた遺跡復元ARコンテンツ:バーチャル飛鳥京(ktx)
VR平城京と違うのは、光源環境を求めてCGに影をレンダリングしている点。位置検出などは磁気センサ。会社法人化(?)したらしい。
gainerを用いたディスプレイとのインタラクション(dandelion)
dandelion’s log - エンジニア見習いdandelionの備忘録
diffused illumination
GAINERとwiiリモートを使ったアプリ紹介。今度動画あげてください!
WebカメラとOpenCVで実現する微速度撮影(hiro)
あれ微速度撮影って言うのかー。花が開く様子を早回ししたような映像の生成法について。
cvAddWeightted関数は存在を知らなかった。そんなものまであったのか。
単純にサンプリングするか、重み付け合成を行うかの2つの手法を紹介。
3つ目の方法についていろいろ考えさせられた。
画面内の変化速度に基づく重み変更かなあ。でもやる意味はあまりないよなあ。
ARToolKitプログラミングがより面白くなる禁断のテクニック(橋本なおき)
OpenCVも合わせて使うと、もっと便利で幅も広がる。
空間の穴の表現法について。
9/18にARToolKitの本を出します。
メガデモ的トリックを動画像処理に応用する(福地健太郎)
EffecTVやLaser Trail Trackerで有名な福地先生(恐れ多い…!)
ChameleonTVというエフェクトのコードレベルでの解説。
高速化のためシフト演算やりまくりで素敵。
最近のCPUなら無理せずfloat使った方が高速っぽいらしい
持ち込み企画その1.
液晶テーブルトップによる、透明マーカの実現
偏光シートで、目では透明な板だけどカメラで見るとARマーカになるよ!
デモの見た目が面白い。透明ってだけで用途がすごく広がる。
持ち込み企画その2. (河野恭之)
二年ほど前にC研にいた先生。
赤外反射材を用いた不可視マーカの実装について。
持ち込み企画その3. (momo_dev)
ネットタンサーのデモ。ちょう欲しいんですけど…!
人間の顔を追いかけ続けるロボのデモ。これが数時間で作れちゃうというすごさ。
雑感その後
想像よりはアカデミックで、皆が真剣だった。というのが今回の勉強会の印象でした。
もちろんこれはこれで大成功だったわけだけれども、もっとジョークに振ったものも見てみたい。
それこそ勉強会の形をとる必要はなくて、オフ会として集まりデモセッションがひたすら続くという形でも。
今度、関西でも何かやってみたいですね。
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