2007.08.18
いつだったか、「腹筋を8つに割ろう」という企画を立ててみたことがある。
ぼくは、腹筋って言うのは6つにしか割れないものだと思い、あれを冗談で言っていたのだけれど、
実際には8つに割れることもあるらしい。
挑戦しなくてよかった。
☆
高級リゾートホテルで、アラブ系のマフィアにケツを掘られる夢を見た。
無駄だと知りながら、ぼくは一応痛くない程度に抵抗した。
ボスはそんな様子を眺めながら女を抱いた。
途中で警察が踏み込んできて、ぼくらは窓から逃げ出した。
☆
腹筋の企画のとき、だいたい一日何回の腹筋をこなせばいいのかを考え、
考えるのが億劫になって、その日にとりあえず100回やろうと思った。
でもぼくはそのとき「手加減をしない。何かするときは全部出し切る」という訓戒を自身に課していたので、
一桁あげることにした。
腹筋を1000回するのには二時間半かかった。
それから三日間、呼吸をするのにも慎重にならなくてはいけない状態になった。
あれから腹筋はしていない。
腹筋なんて、100回やったって1000回やったって、
そしておそらく10000回やったって、そうそう面白いものではない。
☆
妹1と妹2の、オーディオプレイヤの設定をした。
iPodとD-snap。iTunesかSD-Jukeboxからでないと、中身を叩けない。
でもPCは一つなので、音楽ファイルの同期が面倒くさい。
どちらか片方でCDをファイル化して、もう片方からはそれをインポートして参照する形になる。
こんなのっておかしい。
今はコンピュータの過渡期なんだろうか。
これを過ぎたらコンピュータが劇的に使いやすく(あるいはユビキタス的に透明に)なるのか。
現時点では「コンピュータはむずかしすぎて使えない」と言わざるを得ない。
Ctrlを押しながらクリックしていくと、離れたファイル同士を一度に選択することができる。Shiftを押しながら二つのファイルをクリックすると、それらに挟まれたファイルを一度に全て選択状態にすることができる。ぼくは今日、このテクニックを妹1に教えた。じゃあぼくはこのテクニックを、どこから得たのか? 覚えていない。
そもそも、これってテクニックか?
「コンピュータはむずかしすぎて使えない」と言うべき。
どうしてユーザが責められる? 作ってる奴が悪いんだよそんなもんぜんぶ。
コンピュータ系の企業は、もっと悪者にされていいんだよ。
2007.08.04
インターネットラジオ局四畳半ヴギ-京都発ネットラジオ局を、電車で聞いてたら「自転車で琵琶湖一週して銭湯行って王将行って生ビールとから揚げを食べたよ」みたいな話がありまして、引きこもりの夏をすごしているぼくも何か触発されるものがあったわけして。
五年くらい前に、物好きな先輩に連れられてハイキングをしていた時期がありまして、十時間ほどかけて山之辺の道四十キロ(桜井→奈良)を歩いたのがぼくの今のところのマックスなわけです。四十キロというとまあそれほどの距離ではないのですが、やはり歩くとなるとなかなかしんどいものです。ぼくらはできればしんどいことはしたくないなーと思って生きてるので、あんまり四十キロを歩いたりはしないのです。きっと四十キロを歩こうなんてことを考える人は、欲求不満のマゾに違いないのです。
そして四十キロを歩いた人は、いざとなったら自分は四十キロくらい歩けるということと、四十キロを歩くということは結構しんどいということを知っています。ホテルのラウンジで、ピスタチオの殻を剥きながら「ねえ、四十キロを歩くということは、なかなかくたびれることなんだよ」なんて春樹ふうに言うことができるのです。
そういうわけで、山之辺の道か、柳生街道か、どこかそのへん歩きに行こうかなーと思ってる。ということを書いておこうと思ったのです。歩きに行こうかなーという思いは数ヶ月前からあるのだけれど、どうにも億劫な気持ちが勝ってしまうあたり、どうやらぼくは欲求不満のマゾではないということがいえるらしいのです。そして四十キロを歩き、ぼくは欲求不満のマゾになるのです。
2007.07.03
右手にコインを持つ。右手を左手に重ねる。右手をどける。左手にコインが残る。
☆
程よく緊張しながらリラックスするためには
薬指に意識を集中すればいいよ
☆
不安の気配がする
ぼくには圧倒的に欠けているものがあって
昔はそれが何なのか知っていた気がする
いつの間にわからなくなったのか
喫茶店の席を立つとき
何かを忘れているような気分になることがある
たいていそれは軽いもので 思い過ごしだと消化してしまえるのだけれど
ごくまれに ごくまれにだけど
ものすごく強くそれを感じることがある
ぼくは何か 大変な思い違いをしている
それは既に取り返しのつかない程度になってしまっている
だから今さら気づいたって仕方のないことなのだけれど
圧倒的な違和感と居心地の悪さが残る 湿った下着を履かされているような
前世からの贈り物かもしれない
☆
登校中にふと思いついて
「ぼくの交友関係の中で、ぼくにしか繋がっていない人は何人いるんだろうか」
と調べてみた。
(自分の認知している範囲で)ぼくの周りの友人たちを線で結んでいったとして、
ぼくにしか通じていない枝は、何本あるのだろう。
たとえば突然に携帯電話を無くしたとして、
そこで確実に連絡が取れなくなるような人は。
ぼくの生活とは全く離れた場所にいる人は。
携帯電話の登録から探してみると、二人という結果になった。
もっといてもいいと思うのだけれど。
一人は絵で食べていくことを目指して上京し、
もう一人は、元吉本のコンビ芸人で、今はフリーターだろうか、よくわからない。
できたら他の人も何人くらいいるのか教えてほしいけど、
だからといってどこかに辿り着けるようなものではないので
少し考えて、にやにやすればいいと思う。
2007.06.26
ぼくはぼくの涙が目頭から流れ落ちることを知っている
目尻でも中央でもなく目頭から流れ落ちた涙が鼻筋を伝い
鼻水とぐじゃぐじゃに混ざり合うことを知っている
☆
体重が40キロ台になっていた
食べても太らないぼくは動かないことで痩せていく
受験が終わったらビリーズブートキャンプをやります
仲間募集中
☆
遅くまで研究室にいると、22時頃に守衛さんがやってくる
施錠したので非常口から出てくださいと言いにくる
三人で日替わりの守衛さんのうち一人はいつも
「今日は帰るの?朝まで?」
と言う
ぼくは笑って、帰りますと答える
☆
急に読みたくなったので
ねじまき鳥クロニクル(村上春樹)全三巻を買った
1860円だったので5060円を払い
一冊だけカバーを付けてくださいと言った
店員さんは
「カバーは第一巻でよろしいですか?」
と言った
ぼくは「お願いします」と答えた
予想外の質問は、何故かぼくを満足させた
☆
プリズン・ブレイクのシーズン1を見終わった
なにも得られなかったが
なにかが得たかったわけじゃない
☆
歯医者での治療が終わり、受付で次回の予約を聞かれる
「夕方以降しか来られないんですね」
と、彼女は言う
「水曜の午前なんてどうですか?」
と、ぼくは言う
「10時40分からなら空きがあります」
「6時以降と、どっちが混んでるかな?」
「うーん、よくわかりません。私は夜しか来ないんで(笑)」
「じゃあ、10時40分でお願いします」
なんだかデートの約束みたいだな、と思ったけれど
よく考えたらそんな約束の仕方なんて今までしたことがなかった
そもそもぼくには、食事の誘い方すらわからない
彼女はぼくにカードを渡す
ぼくはカードを受け取る
「お大事に」
「ありがとう」
☆
ひげを育てている
今までそんなこと
したことがなかったから
主たる理由はないが
哲学ならあるかもしれない
どんな髭剃りにだって哲学があるように
☆
友人が神戸大学大学院の試験に合格した
うらやましい
ぼくも早く合格してデジカメ買って打ち上げして旅行に行って花火してビリーズブートキャンプしたい
☆
2007.06.19

私事で、トムヨークの写真をいくつか集める用事があり、
せっかく集めたので貼っておく。
どんなアーティストも、ほぼ必ず「私は嫌いだ」ってアンチがいるものだけど
そういえばレディオヘッドが嫌いな人には会ったことがない。
だからレディオヘッドはみんな大好きなんだ、なんて言うつもりはないし
きっとアンチはいっぱいいる。どこか、ぼくの知らないところに。

「音楽をやってる人たちはみんな、トム・ヨークになりたがっているんだ」
と書いたのは、くるりの岸田氏で
ぼくはそれを京都駅の本屋で立ち読みした。
妙に納得してしまったのを覚えている。
「女の子はみんな、トム・ヨークにされたがってるんだよ」
と言ったのは、誰だったろう?
どこかのブログで読んだのだろうか。
ぼくの妄想かもしれない。
けれど、この説得力はなんだろう?
ぼくの妄想だろう。

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内容がトム・ヨークの発言みたいで、見ていてなんだかそわそわするね。
