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月に呼ばれて海より如来る(夢枕獏)を読了

I谷さんが唐突に貸してくれた「月に呼ばれて海より如来る」(夢枕獏)を読了した。
夢枕獏さんの良い所と悪い所が共存している作品。書きかけで終わってる。
まあ精読するようなタイプの小説でもないので、要所要所を速読で流した。改行の多い本は、逆に速読しにくい気がする。ページ単位の速度は速いんだけれども。
小説そのものから遠ざかっていたこともあってか、エンタテイメントとして楽しめた。
どのくらいの期間内容を覚えていられるものか確かめる意味も含めて、以下に少しあらすじをメモしておく。

主人公はヒマラヤに登って、遭難して仲間が死んで、頂上ではでっかいオウムガイの化石を見つける。日本に帰ったけどオウムガイの螺旋が気になって気になって、オウムガイマニアの螺旋フェチになる。螺旋は完璧な形で、特殊な力が得られたり得られなかったりする。そんなこんなで調べまわってたら、黒服の男に「螺旋に興味があるようだね」みたいなこと言われて、「なんで螺旋が好きなんでおますか」と脅される。と思ったら、道端でお爺ちゃんが「私は平賀源内です」とか言い出す。第二部でいきなり舞台が江戸に移って、なんとかっていう人が妻と子を殺した熊を探して山に登る。そこでいきなり終了。

さっさと院試おわらせて図書館行きたい。

posted on 2007-05-25 17:07 | Tags :