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「超」手帳法(野口悠紀雄)読了メモ
- 「超」手帳法 (「超」整理手帳シリーズ)
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- 発売元: 講談社
- 価格: ¥ 1,365
- 発売日: 2006/10/03
- おすすめ度

所感
「超」整理法の流れから、ざっくりと読みました。手帳うんぬんというよりは、タイムマネジメントのHOW-TO本。特にハードワーカーを対象としている印象を受けた。
「超」整理手帳ってものがあることを知らずに手に取ったので、その存在を知ったときは「ああ、要するに著者が作った手帳の販売促進本か」と疑念した。しかし中身ではタスク管理やスケジューリングに関する普遍的なことを扱ってる項目やコラムが多く、特に嫌な気はしなかった(かと言ってその手帳を使う気にもならなかったけれども|実際に使用していないので、この方法の有効性については何とも言えず)。
野口悠紀雄氏の「超」シリーズで述べられている概念をざっくりと知るには良い本だと思う。内容が普遍的であるが故の物足りなさのようなものは感じた。
予定の可視化と一覧性/メモ魔になれ/To-Doを活用せよ/ITとうまく付き合え
以下は読了メモ。
英知を与えてくれる本を読む ― 3週間続ければ一生が変わる
3週間続ければ一生が変わるより抜粋。p.108-110「英知を与えてくれる本を読む」について
過去の偉人の作品に触れることは、生活を変え、申し分なく生きる英知とインスピレーションを与えてくれるでしょう。一日数分でもそういった作品に接すると、やがてあなたの人格は大きな影響を受けるでしょう。ほぼどんな本でも心を豊かにしてくれますが、他にやることも多いので、読む本は選らばなければなりません。
とした上で、『私自身を変えた、英雄を描いた本』として以下のようなものが紹介されていますので、リストにしておきます。
バカの壁 - 養老孟司
読書メモ
「話せばわかる」は大嘘 ← これはみんな経験的に知ってる
バカの壁=自分が知りたくないことについて、自主的に情報を遮断してしまっている状態
本人は「わかっている」つもりになっているので、説明しても現実のこととして捉えようとしない
たとえば男子大学生と女子大学生に、出産に関するビデオを見せたときの反応の違い。
女子大生は自分の身に置き換えたりして様々に視点を移動させながら情報を咀嚼するが、
男子大学生のほとんどは「ああそうねー。でもこういうの中学校でも見せられたし今更ねー」みたいな。
単純化すると「知ってるからもういいじゃーん」「おめえバカじゃね?ゆとり乙www」ということ。
「わかっている」とは、雑学がたくさんあるような状態とは全く別物。知識 ≠ 雑学
これって要は「無知の知」だよね。ちょっと今更感は否めない。
脳内の一次式
x:入力、y:出力、a:係数とすると、脳内は y=ax で表せる
人によって、対象によって、aの値が違う
a=0は何を言っても無駄な状態
a=無限は宗教などの原理主義と考えられる
万物は流転するが情報は不変
学問というのは、生きているもの、万物流転するものをいかに情報という不変のものに変えるかという作業
↑この節は好き。はっとした。
「癌になって、あと半年の命だと言われたら、そこに咲いている桜が今までと違って見えるだろう。
知るということは、そういうことだ」
所感
著者の養老孟司氏は東京大学名誉教授。三分の一は「バカの壁という現象」について。次の三分の一は「バカの壁が発生する原理についての脳科学的アプローチからの検討」。残りは「東大生の質が低下していることに対する養老氏の愚痴」。この愚痴さえなければ…というのが正直な感想。「最近の東大生はこんなこともできんのだ」と言うばかりで、解決策の提示も何もなく投げっぱなし。うーん。後半の内容の薄さが、ちょっときびしい。
思い切り速度を上げて必要なところだけ拾い読みすれば、良書。
ただしここまで売れた(売れてしまった)のは、なんだかなあ。結局は広告か、という思いが残る。
「バカの壁」というネーミング自体が、エンタテイメント的なキャッチーさには優れていたものの、完全にひとり歩きしてしまっていた感。これだとその壁があるのは「バカ」であり、その壁は「バカ」にしかないという解釈になってしまいかねない。もちろんそれは違うわけで、むしろ誰もが持ってるこの落とし穴を自覚し、意識して向上に努めよとそういうことだと思うのだが…。
やはり「無知の知」という言葉に集約される。昔の人はうまいこと言うもんだ。
- バカの壁 (新潮新書)
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- 発売元: 新潮社
- 価格: ¥ 714
- 発売日: 2003/04/10
- 売上ランキング: 450
- おすすめ度

最近の読了
- 2007-10-26 (金)
- Tags: book
発売元: 新潮社
価格: ¥ 714
発売日: 2007/06/06
売上ランキング: 1086
おすすめ度 
やばいちょう面白い。一部2chの言う「麻生的」な面白さではないけれど、政治に対する考え方を読ませる/考えさせるという意味で、これ以上ない。サブカルチャーの持つパワーと影響力をしっかりと語ってくれてるとこらへん素晴らしい。
楽観保守、というイメージ。
発売元: 新潮社
価格: ¥ 714
発売日: 2005/11
売上ランキング: 232
おすすめ度 
ネームバリューだけで100円で買って損した。まあ2%くらい面白い箇所もある。少なくとも「画期的日本論」ではない。たぶんこれ宣伝で売れちゃったんだろうなあ、という本。電通乙。
「日本は良い」と思うのならば「日本は良い」と言えばいい。そこで「欧州とかあいつら全然駄目じゃん」とか言っちゃう。他を低く言わないと良い物を語れないのは中二病。
典型的な団塊世代中二病です本当にありがとうございました。
発売元: 光文社
価格: ¥ 735
発売日: 2005/02/16
売上ランキング: 629
おすすめ度 
こういう本がブックオフで百円なのを見ると、時間の流れを感じる。
「一番わかりやすい会計の入門書です」みたいなノリだけど、普通に王道という感じ。悪い意味ではない。
会計に興味が沸いたので、とりあえずメモ取り用。
発売元: 阪急コミュニケーションズ
価格: ¥ 1,575
発売日: 2003/03
売上ランキング: 650
おすすめ度 
「考具」とはいうが、アイディアマンへ向けた方法論がほとんど。カラーバス・マンダラート・マインドマップ・付箋会議など。ちょっと実生活に生かせるシーンがないのだけれど、良書。
発売元: 講談社
価格: ¥ 1,470
発売日: 2004/02/23
売上ランキング: 134646
おすすめ度 
バカの壁を体系化した感じ。おまえそれ考えてるようで思考停止だよwwwバーローwwwwとかそういう話。
説明がくどくどしててあんまり印象に残ってない。カバー絵の人よく見る気になる。
発売元: PHP研究所
価格: ¥ 750
発売日: 2004/06
売上ランキング: 9459
おすすめ度 
売れてたのでつい。若干悪い意味で、「可もなく不可もなく」。
あるある本で終わってしまってる感。挿絵、しりあがり寿?
発売元: 三笠書房
価格: ¥ 1,365
発売日: 2005/11
売上ランキング: 237578
おすすめ度 
図書館本の冊数あわせ、おまけの一冊シリーズ。
「頻繁に思い出したり、関連付けたり、グループ化したりすると結構なんとかなるもんだったり、そうでもなかったり」という話。
発売元: メディアファクトリー
価格: ¥ 1,050
発売日: 2006/08
売上ランキング: 153073
おすすめ度 
消費メディア。後味もコカコーラのよう。でも森博嗣氏なら許す。お金稼ぐなあ。
魅力的なキャラクタがいなかったのが残念。あと最近の森博嗣はいろんなシリーズで大学生を出しすぎてて、それぞれのキャラが混ざりつつある感。
JOJO×乙一

乙一がジョジョ第四部・杜王町のセカンドストーリーをノベライズ。
乙一すごい久しぶりなー。たしかに、第四部と乙一は空気感がすごくしっくりくる。
期待せざるを得ない。
via: □□ JOJO×乙一 □□
本を選ぶためのブックリスト・ガイド(『齋藤孝の速読塾』より)
- 齋藤孝の速読塾―これで頭がグングンよくなる!
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- 発売元: 筑摩書房
- 価格: ¥ 1,260
- 発売日: 2006/10
- 売上ランキング: 6763
- おすすめ度

『齋藤孝の速読塾』より、巻末の「本を選ぶためのブックリスト・ガイド」を抜き出しました。
ご参考になれば幸いです。
本書の概要については、こちらの書評が一番詳しいのではないかと思いますので、興味のある方は合わせてどうぞ。
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