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project natal すげーなー

  • 2009-06-03 (水)
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米Microsoftは6月1日、ゲーム業界展示会E3で、映画監督スティーブン・スピルバーグ氏の手による、コントローラー不要の新たなゲーム操作システム「Project Natal」を発表した。

とにかく動画が全てなんだけど、こりゃすごい。
技術的な詳細が出ていないようなのでそのあたりは抜きにして考えようとしているのだけれど、たぶんイメージセンサでごり押しなのかなあ。これで「各関節には目立たないマーカを装着してもらいます」なんて言われたらがっかり。
もしかしてコンセプトモデルだなんてことはないですよね?

非常にアメリカンというか、ぼくの部屋にはあそこまで動き回れる空間どころか、全身を撮影できるカメラ位置なんてものは存在しないのだが。

実機に触れるのがとても楽しみ。

覆面していても顔認識できる新しいアルゴリズム

  • 2008-05-08 (木)
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顔認識フリークとしては注目せざるを得ない。

カリフォルニア大学バークレー校とイリノイ大学アーバナ・シャンペーン校(UIUC)の研究者たちが開発した新しい顔認識アルゴリズムは、たとえ目、鼻、口の部分が不明瞭でも、90%から95%の正確さで個人の顔を認識できる。

2008032622-1.jpg

画像は作者氏のホームページより転載

多くの既存のアルゴリズムは、目、鼻、口といった顔の特徴を使って識別を行っている。一方でこの方法は、顔の特定部位の画素という、顔全体に対してはるかに小さな部位を扱うため、判別精度も限定的になってしまう。これに対し、目鼻立ちに基づくアルゴリズムでは、顔の任意の部分からいくつかの画素を抽出すればよい。この特徴情報をデータベースとマッチングをかけて個人を識別する。しかし、このアプローチは精度はせいぜい65%程度であり、口ひげや表情によるごまかしが容易である。

Allen Yang氏のアプローチでは、「得られた顔画像から、もっとも説得力のありそうな部位のみを扱い、それ以外を無視する」という方法が採られる。「顔のどの特徴を選んだって構わないんじゃないか」というような考え方。

(これって結局は重み付けマッチングの一種とも見れるような気もするんだけれど、そのへんの関係はどうなんだろう?)

ここからは個人的な見解のメモ。

「顔認識を個人のセキュリティに使う」っていう考え方が受け入れられるには、文化的に意外と時間がかかりそうな気がしている。ウェブ上に平気で実名と顔写真を載せちゃうような文化圏の人々はともかく、日本ではそういう感覚にはなりにくいという土壌がある。
普通の人は、基本的に、真正面からカメラを向けられることに慣れていない。もちろんそれは単なる「慣れ」の問題(つまり時間の問題)だと無視することもできるけれど、そこにストレスや感覚の痛みが生じるだろうことは想像に容易い。べつにいいんだけどさー、贅沢言うともうちょっと優しい未来がいいかなー。

写真管理ソフト(PicasaやPhotoshop)に顔認識の機能が付いてくれると、とてもありがたい。顔の範囲をドラッグして名前を入力すると、全ての写真について名前をタグ付けしてくれる、みたいな。精度は80%もあれば十分じゃないかな。誤認識が「迷惑メールフォルダに必要なメールが入っている確率」よりも低ければ、ぼくは満足です。

などなどありますが、この技術がもっとも活躍するのはテロ対策でしょうね。変装や遮蔽物、低解像度の画像からも「ある個人」を識別できるわけですし。空港にはおびただしい数の監視カメラがあります。公共空間にもカメラが増えています。監視カメラ大国イギリスの例から見るに、けっこう成果をあげちゃったりもしています。テロ対策の分野はものすごくお金を持っていますし。

via: 覆面していても顔認識できる新しいアルゴリズム | WIRED VISION

次世代コンピュータの期待株「ガラスの回路」

  • 2008-05-02 (金)
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京都大大学院工学研究科の平尾一之教授(材料化学)らの研究チームが、特殊なレーザー光をガラスに当てるだけで、光信号を使う複雑な回路を作る技術を開発した。電気信号を利用した従来の回路に比べ約1000倍もの高速化が実現でき、スーパーコンピューター並みの性能をもったパソコンや、パソコンに限りなく近い高機能携帯電話への応用が見込まれるという。14日に東京で開かれる国際ナノテクノロジー会議で発表する。

 平尾教授はフェムト(1000兆分の1)秒という、ごく短い時間だけ発光するレーザーをガラスに照射し、焦点部分の構造を変化させるナノガラス研究の世界的な第一人者。

 平尾教授は「電気回路を光回路に替えることで、超高速で高機能なパソコンや携帯電話に道が開けた。超大容量メモリーにも応用できると思う」と話している。

光デバイスが結構現実的なところにきてるよー、という話。すごく夢のある話です。
これが大きなブレイクスルーになれば、雪だるま式に一気に変わっていきそうな予感。
それにしてもフェムトかわいいよフェムト。

光が早いっていうのは感覚的にもわかるし、電気抵抗もないので発熱もない。
現在は小型化の面で発熱対策が問題となってますが(CPUぶん回すと筐体とかハンダが溶けちゃうんです><)、これが実現すれば信じられないくらいの小型化が可能かも。
それにしても最近の京大は神がかってるなあ。

via: 次世代コンピュータの本命技術きちゃったじゃん:アルファルファモザイク
特殊レーザーで光回路開発 京大、高性能パソコン、携帯電話に応用も – MSN産経ニュース

原子1個分の薄さのトランジスタが開発された

  • 2008-04-22 (火)
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ニュースのタイトル見てペペロンチーノ吹き出したので紹介。

英国の研究チームが、厚さが原子1個分、幅が原子10個分という世界最小のトランジスタを発表したとかなんとか。すごすぎる。
現在主流のシリコンベースの電子技術では、32ナノメートルあたりのトランジスタが最先端とされています。今回発表されたトランジスタはその三分の一の大きさ。なんというブレイクスルー・・・!

これはグラフェン(graphene)と呼ばれる素材を用いることで実現したもの。グラフェンっていうのは、Novoselov氏の研究チームが2004年に発見した、厚さ原子1個分の新素材です。
現時点ではグラフェンの大量生産は不可能なのだけれど、「グラフェン」という素材の名前は少なくとも覚えておいて損はないと思う。
これでムーアの法則の存命期間も延びそうですねー。

開発者のNovoselov氏は「これ以上小さいものは作れないはずだ」と述べています。
そりゃ原子1個分以下じゃ電気が流れないもんなあ・・・(´・ω・`)

世界最小「原子1個分の薄さ」のトランジスターを開発 | WIRED VISION

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